筑波大学が総合大学であることを活かすための学生サークルです。大学に入ったけど、大学生らしいことしていないなという人へ
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山梨プレ医ゼミのご報告
17日の夜、22時頃にとある温泉宿に到着。渋滞につかまると4時間ぐらいかかっちゃいますね。ちなみに自転車だと1~2日かかるそうです。片道200kmぐらいです。

でも、さすが山梨温泉ありの果物ありの想像以上に富士山だけじゃない国でした。高速から見た夜景もきれい。

肝心の医ゼミの話ですが、全参加者は約50名。鹿児島から参加の医学生もいました

1日目の分科会は、「医療事故」「リビング・ウィル」「メディアリテラシー」「データで楽しもう♪」というラインナップ。自分の知っている人がする授業ってとっても魅力的ですねぇ。仲良くなるきっかけにもなります。
そして、その夜は交流会。お酒の勢いも助け、エンドレスの学生交流。恋愛とか平和とか尊厳死とかそれはもうざっくばらんなお話しが続きます。でも、2日目が講演会ということもあり、午前3時ごろには寝ましょうって感じになりました。

2日目は内藤いづみ先生の講演会
↑日本で在宅ホスピスケアを広めた第1人者です。
在宅ホスピスを始めた頃は、医学会から冷たい目で見られ、大変苦しい思いもしたそうです。
でも、自分の気持ちに素直にいたいという強い信念でなんとかここまでやってこれた。そして、それを支えてくれたのが、患者さん(文豪、遠藤周作さんも!)と看護師さんたちだったそうです。
(看護師さんを「理想の医療を現実に導いてくれる人たち」って気がしてるのは、私だけでしょうか?だからこの辺の話が、個人的にはすごく印象に残っています)

また、イギリスでの生活経験から、日本では命の最初と最後が遠ざけられてしまっていて、「生が畏敬の念をもって迎えられない社会では、死に対する尊厳も保たれない」と言っていました。先生はお子さんを出産した経験から、生への畏敬の念を得て、だからこそ死に対してこんなにも向かい合っていられるんだなと感心しました。「医師は患者とともに死の淵を歩く存在」だと言っていたのも印象的でした。

質問の時間には
「重病の患者さんに対して学生に何ができるのでしょうか?」という質問が出ましたが「何も話さなくてもいい。相手が話しかけてきたら自分の思うことを正直に話したらいい」と答えていました。予想の範囲内の答えでしたが、現場の先生が言われるとやはり重みが違って、すごく説得力がありました。

講演の途中で紹介していた、在宅で亡くなる前日に家族と笑顔で写っている写真が涙を誘いました。本当に幸せな別れをしているなぁというのが白黒の写真からでも伝わってきました。この最後の命の輝きにいつも勇気付けられるということです。

とまぁ長くなりましたが、以上山梨プレ医ゼミの報告とさせていただきます。
ちなみに筑波大学からは4名の参加となりました。

目指せ本番50人!

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