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5月ケンガクのご報告「劇団態変鑑賞会」
いや~、素晴らしい身体表現でした。

劇団態変。


障がい者アートって呼ばれる芸術分野ってのは、世の中に確かにあるんだけど、

それを間違いなく、凌駕している。


世界一の芸術の一つと考えても、全く問題のない素晴らしさでした。

役者さんたちが、自分たちの個性をいかんなく発揮し、観客の想像を超える
ゾクゾクするものを提供し、あっという間の2時間でした。


上演された演目は、
「マハラバ伝説」という、障害者だけの村を作ったら差別や偏見などなく、
理想のコミュニティーが作れるだろうということで、実際に1960年代に
茨城県かすみがうら市(旧千代田町)に実在した、
障がい者運動の聖地、「マハラバ村」をもとに描かれた作品でした。


障がい者だけが集まってできた理想のコミュニティーは、
結局集まった人々の中で、
新たに生じてきた、

・集まった障がい者の内部で発生してきた嫉妬や憎しみ

・愛をはぐくみ産まれてきた健常者の赤ん坊を育てる場所がないこと

などにより、消滅してしまいました。

そこには、すべての人が共存していく必要性があることが、
強く示唆されていたと思います。

そして、理想を追い求めながらも、どこかで理性を抑えきれない
「人間らしさ」が、劇中ではたくみに表現されていました。


全編にわたり、セリフのない演劇ですが、それゆえに身体表現のもつ
言語を超えた超越的な力が観衆に伝わってきました。

イギリスやドイツをはじめとした海外にも呼ばれる劇団態変の
魅力を十二分に感じることのできた1日となりました。


ほんと、課題や部活などで参加できなかった人が、かわいそうでした。
こんな素晴らしいパフォーマンスを見れないなんて!
いつかどこかで、見てください。必見ですよ。。


さいごに
企画の宣伝をしてくれた方々。
当日のお手伝いを進んでやってくれたみなさん。
どうもありがとうございました。
劇団態変の方々も、きっと満足して大阪に帰られたことと思います。

この場を借りて感謝したいと思います。

この公演が、みなさんの心に留まり、障がい者問題を考えるきっかけになれば幸いです。


P.S.
2009年8月8~9日は、
YOSAKOIソーラン~斬桐舞~も協力する
全国障害者問題研究会第43回全国大会@筑波大学が開催されます!
障害者問題に興味のある方は、ボランティアなども募集中ですので、
ぜひこちらのページへ
  ↓
http://negaiibaraki.web.fc2.com/


コメント

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マハラバ公演を観て
一昨日、劇団態変観てきました!

普段、私の中で障がい者というのは、車椅子に大人しく座っているというイメージが強かったのですが、あんなに激しい動きをしている姿を初めて見てとても大きな衝撃を受けました!

なのに、どこか落ち着きのある雰囲気が醸し出され、激しい内容が含まれているにも関わらず、とても不思議な気持ちになりました。


腕がない方は、普段からかわりに足を使っていて、そこをまた手のように巧みに動かし、最初は色々な動きに圧倒されっぱなしでしたが、段々とそこに美を感じるようになっていました。うん、すごい!


彼らには私たちに比べて、使えない部分があるのではなく、ただ私たちが使えない部分を彼らはたくさん持っていました。

だから結局は、お互い健常者であってもそうでなくても、皆ひとりひとり輝ける何かを持っているんだな、と感じました。

なんだか、まとまりのない感想になってしまいましたが、今回このマハラバ公演を観て自分の中で障がい者に対する意識が変わったような気がします。どんな障がいを持っていようがなかろうが、自分らしく、ありのままの自分を出して生きるのが一番輝いた生き方だと思いました。


私もこれからの大学生活は、このようなことを心に留めて生活していきたいなと思います♪
たくさん出会った皆さん、ありがとうございました!
31or225 | URL | 2009/05/12/Tue 11:31 [EDIT]

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